水のきらめきが何度もここにもどらせる

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夜ノ眼

Author:夜ノ眼
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0歳3ヶ月5時間23秒












ららん、










レスミット→ジアゼパム


薬を飲まなきゃ
前も向けない僕だから。





電波の波で出会えた事に
感謝します。


コンタクトには それなりに答えます。
寂しいのは常。
恋愛感情は嫌いです。
あと せxとビッチは廃棄物。











詩を作ったり、詩集つくったり
モデルったり、ヴォーカルだったり。

でも 本職はお菓子屋さん。
いわゆる アーティストです、はい。

















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終わらない夢

2011-06-26 (Sun) 19:50






小物語













古汚い洋館に独りで住んでいた。
初夏の午後だった。
汗で着物が肌にピトリとくっ付き
ワタシは いやな心持で庭を眺めていた。


ちりん。


風鈴が鳴った。


がらり。


門が開けられたようだった。


「客か」


久しいな。
つぶやいて、立ち上がり玄関に向かった。








玄関を開けると門を開けた本人が立っていた。

「お久しぶりです。」

彼女はそういって笑っていた。

竹林を背景に 黒くて長い髪、白い拘束具に裸足とは
なんともミスマッチで彼女の笑顔がすがすがしいほど不気味に感じた。


「人違いではありませんか?」


ワタシは こんな女を知り合いにもった覚えはなかった。
すると、また彼女は笑った。

「いいえ、人違いだなんて。
 何をおっしゃいますやら。サクライさん」


言っておくが、ワタシの名前はサクライではない。
そうして、ワタシがこの家に最近引っ越してきただなんていうありがちな設定もない。
ワタシは ずっとここに住み、此処から出たことはなかった。
ましてや、近隣にサクラなんて花の名前をつけるような不吉な家はなかった。
ワタシは 彼女を追い出そうとした。

「何かの間違いでしょう。ワタシは 貴方だなんていうひとはしりません。
 帰ってください。」

そういって 私は玄関を閉めた。
ガラス越しに彼女が呆然と立っていることがわかった。
彼女があきらめた様子で立ち去ろうとしたとき
ワタシにふと思考がめぐった。

玄関を再度開け、彼女を招き入れた。
「すいません、ワタシの方が勘違いしていたようです。サキさん。」






何も彼女を忘れていたわけではない。
ワタシの死んだ下心からだ。


まず試してみたかった。
拘束具に「RIKU SIRAKI」と書いてあるにもかかわらず
別名で呼んで彼女がどのような反応をとるか。
結果 コンマ1秒も不思議な顔もせず「サキ」という出鱈目な名前で
彼女は反応をしめし、「なんて酷いご冗談なんでしょう」と笑った。


“気味の悪い女だ”

だが、美しい。妖艶とでもいうところか。
顔は清純、なんだがなぁ。


暑い昼が過ぎ
深夜になった。
彼女といるのは さほど不愉快ではない。
いうなれば 空気のような女だ。
拘束具は 動きにくそうであったから
押入れから着物を引っ張り出して着せた。

もう、寝ようと思い、
布団がひとつしかないことに気づき
また、押入れから布団を引っ張り出してきた。

「この布団で 眠ればいい。」

ワタシの隣の部屋にそれを敷いた。
「ワタシはこちらで眠っているから、何かあればいってください。
 いや、むしろワタシが隣の部屋に居るほうが不安でしょうか。」

「いいえ、そんなことはありません。
 むしろ、同じ部屋で寝させていただいてはいけませんか?」

「何を言ってるんですか。ワタシだってこれでも 男なんです。」


憤慨して見せたが、
ワタシは 彼女を下心で招き入れたことを忘れていた。
なんてお人よし、なんて人間的なワタシなんだ。


そんなワタシの思考を推し量るように見つめる彼女は
「サクライさんは そんなことしないでしょう。」
といった。
とうとうワタシは観念し、彼女の布団をワタシの隣にしいた。
「何があってもしりませんよ。」


彼女は 無言だった。







電気を消した。
ワタシは 寝付けなかった。
彼女をふと見ると すやすやと寝息を立てているようだった。
彼女は陶器のようだ。白く触ると冷たそうで、すこし月明かりに照らされて青い。


ふいに切なくなった。
下心なしで彼女の布団にそっと入った。
彼女の布団からは「死んだ妻の匂い」がした。
さらに悲しくなってきた。
気がつくと「サキ」「サキ」とみすぼらしく泣いている自分が居た。





「よしよし。」


不意に彼女の手がワタシの頭に触れた。


「よしよし。」


ワタシは 彼女の腕の中でただ ひたすら泣いた。
亡き妻、サキの匂いに抱かれながら。







明け方 ワタシはサキが死んだころのように
一睡もできぬまま 外に出た。
斜め向かいの空き地には知らぬ間に大きな建物がたち新たな住人が越してきたようだった。


「サナトリウム・・・・。」
ワタシは書かれた文字の羅列を棒読みした。
横には張り紙があり


「キチガイ買います!」
の文字が高らかに踊っていた。






帰宅すると
彼女がなぜか拘束具をまたきていて
玄関前で立っていた。
ワタシに気づくとにっこり笑い、



「お久しぶりです。」


といった。




彼女はいくらで売られたキチガイなのだろうか。
ワタシは ゆっくりと思った。








小物語はかく時間がかかりすぎる。
詩は基本5秒。
小物語は 大体1日を費やすのです。
なので 作家にはなれませんね。まぁ 才能もありませんが。
迷子 | comments(1) | trackback(0) |

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